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Posted by おてもやん at

2007年05月02日

●アルコール大好き!その3

   
















 アルコールについて、受け売りですが、

 うんちくを、雑多に書いてみます。

 皆さん、知っている人は知ってますよね。

 アルコールは、糖が発酵してアルコールになります。


 ワインは、ぶどうの糖分が、天然酵母に発酵されて、
 アルコールになっていきます。
 つぶせは、あとは、天然酵母が、発酵させるので、
 作り方的には、シンプルで、自然に作られたとしてもおかしくないです。

 一方、日本酒は、米から作ります。
 米は、糖分がありません。
 ですから、すぐには、アルコールになりません。

 米を蒸して、その米に麹で、糖化させてから、発酵していきます。
 2重発酵のため、偶然にはなかなか出来ません。
 そのぶん、繊細で造り方が大変だと私は思ってます。


 熊本は、もともと日本酒の国です。
 焼酎は人吉、球磨の方ですよね。熊焼酎じゃなく球磨焼酎ですよね。

 熊本の酒は、大本は、赤酒。。。


 暑いところでは、醗酵が進みすぎて、失敗することもあり、
 酒造りを失敗すると、税金など、いろいろな面で、国は困るので、
 熊本などでは、清酒ではなく、灰を入れて醗酵を止め、
 赤酒を造っていたようですね。
 清酒より、かなりまずいですけど、背に腹は代えられない。
 というので、赤酒を作っていたのでしょう。

 明治後期には、権威と実力のある日本酒の博士?を呼び
 清酒を造り始め、美味しい酒が造られました。
 その後継が、島崎の酒造研究所です。(香露を造ってる)

 熊本には、香露酵母といわれる、熊本酵母(協会9号)
 という、日本で代表的な大吟醸のための酵母があります。

 香露の大吟醸は、全国でもファンのナカでは有名です。
 今でも、プレミアが付いているでしょうね。
 私は、何度か味わったけど、やっぱおいしいです。(^_^)


 昔は、造り酒屋さんは、お金持ちの庄屋さんが、
 サイドビジネス的にやっていた。と思います。

 小作人から集めた地代代わりの米を、付加価値をつけて、
 販売した。
 今アル酒蔵は、もともとかなりのお金持ちのはずです。
 結構一等地に蔵があったりするところもあります。

 あとは、川のそばで、運搬がしやすい場所とか、、、。


 とても、雑多で、いいかげんっぽい情報でした。

 つづく!
  


Posted by むらっち at 10:31Comments(0)アルコール